江原北小学校

本校区は，美馬市脇町の北東部に位置し，阿讃山脈の南斜面と東俣谷川・曽江谷川の流域にある農村地帯である。平成22年からは，江原東小学校との統合により，東は阿波市と接し北は香川県境までに広がった。平成29年は，清水小学校とも統合した。
近年は過疎化・少子化の波が押し寄せ，児童数がだんだん減少してきているが，地域は，教育に関心が高く，学校に協力的でPTA・老人会・婦人会などの関係諸団体とのかかわりも深い。校区内を国道193号線が通り，大型車の通行がはげしく，児童の登下校には危険が伴うため交通安全教育に力を入れている。また，花いっぱいの学校として児童自らの生活する環境や勤労・生産に興味を持ち，協力してよりよい生活を築いていける学校を目指している。